高速道路は、ルールとマナーを守ることによって、快適なドライブができます。5つの約束を守ってゆとりの安全運転を!
死亡事故の約10%がスピードの出し過ぎによるもの。また天候や路面状況の悪い時は、速度が規制されることがあります。速度標識に注意して、道路状況にあった安全速度で走行しましょう。
路面が乾燥していてタイヤが新しい場合は、100km/時では約100m、80km/時では約80mの車間距離をとる必要があります。また、路面が雨に濡れていたり、タイヤがすり減っている場合には、この約2倍程度の車間距離が必要とされています。なお、雨天時の死亡事故の発生率は、晴天時の約3倍。何らかの原因で前車が急停止してもこれに追突しないよう、十分な車間距離をとりましょう
割り込みをされた車が、急ハンドル切ったり、急ブレーキをかけることで、事故の原因になります。車線変更をするときは後続車を気遣う余裕をもちましょう。
考えごとや景色に気をとられて、前方不注意になっていませんか。時速100kmの速度では1秒間に約28mも車は進みます。わき見運転は、追突や玉突き事故の原因となることがあります。
渋滞している時でも路肩の走行は絶対にやめましょう。路肩がふさがっていると、緊急時の救急活動の妨げとなります。